laserbox体験記の第9弾、今回は誰でも小学生の理科の授業で使った思い出がきっとあるはず…
「星座早見盤」を作ってみました!
まず、ネット上から「星座早見盤」のフリーデータをダウンロードします。ちなみに僕が参考に使わせていただいたのはこちらのサイトのデータです。
http://matome-note.com/modules/seiza/index1.html
それをイラストレーターでレーザーデータ(カット線と彫刻線に分けて)に修正して、dxfデータとして書き出しから保存。それをlaserboxのソフトから出力してアクリルに加工しました。
材料購入時に貼られているシールをそのままの状態で彫刻して、そこにポスカを使って塗ると、マスキングされた状態になり、シールをはがすと彫刻した文字だけにきれいに色が入ります。
透明と黒の二枚のアクリルと、厚紙にプリントしてカットした星座盤を重ねて真ん中の穴にネジとナットで止めてクルクル回るようにして完成です。
透明のアクリル板を使うことで、季節によって見えない星の位置も分かるので便利です。
星座盤を今回は紙にカラーでプリントしてカットしましたが、UVプリンターでアクリルに印刷するとさらにクオリティがあがりそうです。
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