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福祉サービス作業施設「ひのき工房」がレーザーを導入

一昨年、(株)LDFと拓殖大学工学部デザイン学科が取り組んだ共同研究演習では、福祉サービス作業施設「ひのき工房」にもご協力いただきました。
そのひのき工房が、このたびレーザーカッター加工機(Epilog mini18)を施設内に導入しました。

八王子市内にある「ひのき工房」は、多摩産材を中心にした木材を使用し、木工品を体の不自由な方が制作する福祉サービス事業所です。

これまで同じ市内にあるということで、(株)LDF/FDAとしても毎年「ひのき工房まつり」にてレーザーカッター加工機を使った出張ワークショップを行うなどの交流がありました。

今後は、レーザーカッターを使った名入れや新しいデザイン加工が可能になったことで、より広いお仕事を通じて利用者の皆さんをサポートできることになると期待しております。

熱心にレーザーカッター加工機の使用方法についてレクチャーを受ける施設スタッフのみなさん。

さすが木工作業所。集塵機のパイプを通すための排気口をすぐに手作りしていました。

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