拓殖大学工学部デザイン学科(アルバレスハイメ准教授)と(株)LDF(夏山一彦CEO兼FDA会長)による共同研究として、八王子市内の福祉サービス事業所「ひのき工房」の商品を企画する目的の授業が、今年の6~7月にかけて行われましたが、授業で優秀作品を制作した学生の中で希望する者を対象に、商品化に向けての打ち合わせが9月25日に行われました。
生徒たちの授業での完成品をさらにブラッシュアップするために、材料費、人件費、そしてひのき工房での作業効率なども考慮し、学生自身がそれぞれ自分の作品を改めて見つめなおし改善案を発表。
前述のハイメ准教授、夏山会長、そして元拓大教授の竹末俊昭(FDA理事長)、絵本作家・イラストレーターのU-suke(FDA非常勤プロデユーサー)による質疑応答や商品化に向けてのアドバイスが行われ、意見交換が行われました。
今後は、学生たちはさらに作品をブラッシュアップし、試験的に以下のイベントで商品を展示しモニター調査や試験販売を行う予定です。
①「ひのき工房まつり」
11月2日(土) 10:00~16:00
(内容)今回の学生たちの作品展示・アンケート調査・レーザーカッター機を作ったグッズ販売
②「八王子いちょう祭り」
ひのき工房テント 11月16日(土)・17日(日)9:00~17:00
(内容)作品展示・モニター調査・試験販売予約等
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