5月10、11日の両日、東京・大田区のPio(大田区産業技術会館)で開催された「微細・精密加工技術展」において新発売レーザーマーカーの2機種、ALL-IN-ONE(ファイバーレーザーマーカー)及びUM-2(YAGレーザーマーカー)の実演加工及びを行いました。
同じく新発売の金属切断用大型ファイバーレーザー加工機iシリーズについてはプロモーションビデオでのご紹介のみとなりました。
展示会としては幕張やビッグサイトでおこなわれるようなメジャーなものではありませんでしたが、中堅製造メーカーの開発技術者が多く来場されており、現在、抱えている研究開発上のソリューションについて熱心な質問が多くあり、来場者数の割には今後、レーザー加工機器を導入していただいたり、共同開発をさせていただけるようなお客様が多くありました。
初日には、同展示会のサブプログラムとして、出展社による「プレゼンテーションセミナー」が行われ、弊社も「レーザー加工機を活用したビジネス提案」という演題で、年々、高性能化、低価格化する多種多様なレーザー加工機を「ツール」としての側面を捉えるだけでなく、属性に拘わらず、「自己実現」するツールとして広く活用されることを提案しました。
弊社CEO夏山による基調プレゼンテーション
弊社技術部長小堀によるセミナー
後日談・・
展示会後にご来場者様1社1社へご来場御礼のご挨拶の電話をさせていただいたところ、
ご来場者の半分以上の方々から、「また、ゆっくり実機を見たい」、「開発中の材料にテスト加工してほしい」、etc,のお声をいただきました。本当にありがたいことです。
後日開催しました拓殖大学産学連携研究センターでのLDFレーザー内覧会及び拓殖大学との共同研究の一環として開催している「レーザー教室」に多くの方々ご出席になりました。
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