
八王子の「木工房三澤」の代表・三澤正孝氏は、拓殖大学工学部デザイン学科の宮木健二準教授とコラボし、このたび現役大学生デザインによる「東京曲げわっぱ」の新作を発売しました。
八王子・高尾山の自然をイメージした学生のデザインと、こだわりの多摩産材を使った職人の技術により生まれた商品です。
木工房三澤さんは拓殖大学工学部の卒業生であり、一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の会員でもあります。今回の上蓋のデザインは、拓殖大学産学連携研究センター内にある(株)LDFのEpilog Fusion Edgeを使って彫刻されました。
何度も試作を重ねながらスタッフが加工のアドバイス・サポートを行い、美しい作品ができあがりました。
今回の産学連携「東京曲げわっぱ」については、こちらの「まいぷれ八王子」に詳細が掲載されています。
https://hachioji.mypl.net/article/area_hachioji/98236

▲学内コンペにて選ばれたデザイン学科4年生の酒井さん

▲(株)LDFスタッフよりレーザー加工機の説明を受ける三澤さん

▲高尾山の四季と自然をイメージした作品

▲花札をモチーフとした上蓋

▲三澤さんと宮木准教授、デザイン学科の学生たち。