
こんにちは!株式会社LDFの黒田です!
今回は、レーザーの振りスピードでこんなに違う!ワイヤーを使った溶接の仕上がり比較について話していきます。
どんどん暑くなってきましたね…🌞
皆様いかがお過ごしでしょうか?体調には十分気を付けてくださいね!!
弊社ラインナップのレーザー溶接機は、引き続きアツいですよ🔥
今回は、ワイヤー有りの溶接にフォーカスしたブログです。
ワイヤー有りの溶接の場合に、レーザー(ガルバノミラー)を振るスピードの変化で、どんな仕上がりになっていくのか?スピード別に比較していきたいと思います!
ガルバノミラーについてのブログもございますので、合わせてみてもらえると嬉しいです!
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「レーザー溶接は振り幅でどう変わる?」
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端的に言うと、レーザ光を振ることで、任意の幅を溶かすことで、溶接することが出来ています。
弊社の取り扱っているレーザー溶接機では、振る幅と振る速度を調節することが出来ます!
そこで今回は、ガルバノミラーの振る速度を変えた時の仕上がりの変化を記事にしたいと思います。
今回使う素材は、アルミで1.6mmのワイヤー径を使用していきます!
【STEP1】まずは普段通りのガルバノミラーの振るスピードで!

普段通りの、ガルバノミラーの振るスピードの写真
→ いつも通り綺麗。
→ 加工中トーチの動きも癖がなく、誰でも簡単にできる。
【STEP2】次は振るスピードを速くしてみる

振るスピードを速くしてた写真
→ だまになりやすい。
→ トーチの動きは普段と変わらない。
【STEP3】次は振るスピードを激遅くしてみる

振るスピードを激遅くした写真
→ 鱗上に綺麗にでる。
→ 少しトーチの動きになれる必要がある。
・結構仕上がりに違いが出る。
・人の技術に依存せずに、好みの風合いを変えられる。
・鱗上にできるのには感動した!!
今回は以上!!
今後もレーザーについて勉強し、ブログの更新をしていこうと思いますので、
一緒に勉強してる感覚で見ていただければ嬉しいです!
今回使用したレーザー溶接機
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株式会社LDF
LDF Corporation, Ltd.
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