こんにちは！株式会社LDFの黒田です！
今回は、【初挑戦】ファイバーレーザーでスポット溶接してみた！初心者が気づいたポイントについて話していきます。
毎日ほんと暑いですね〜🥵
夏の現場は過酷ですが、皆さんお元気でしょうか？
さて、最近よく耳にする「レーザー溶接機」。
溶接屋さんの中にも「気にはなってるけど、実際どうなん？」って思ってる方、多いんじゃないでしょうか。
このブログでは、そんな方に向けて、レーザー溶接のことをわかりやすく、できるだけリアルにご紹介していきます。
導入前のモヤモヤ、少しでもスッキリしてもらえたらうれしいです！
今回は、「スポット溶接」に挑戦です！！！
接着剤やネジを使わず、ピンポイントで熱を加えて一瞬でくっつけるので、加工が速く、歪みにくいのが特長。
自動車や家電の金属パーツの接合によく使われています。
・赤色光（ポインター）で狙えるので、細かな場所も狙える。
・スポット径が小さく、無駄な熱が入りずらいため、ワークに優しい。
・反りが少ないため、薄板（0.4mm程度）にも対応可能。
今回使用する素材情報です。
素材：ステンレス(sus304)
厚み：0.4mm、2mm
次は強度チェック！！！
強度チェックした様子
スポット溶接で会社名（LDF）を作ってみた！
・スポット溶接とファイバーレーザー溶接機の相性は抜群！！
・3mmの鉄も少し長く当ててあげればできちゃう！！
・薄板は一瞬で、仕上がりも強度も完璧！！
・加工スピードが速いので、全く疲れない😁
今回使用したレーザー溶接機
Welder1500 Pro は、過酷な環境下でも、高速に、簡単に、連続してきれいな溶接を可能にします。
高品質の溶接を簡単に行うことができ、試作から量産まで幅広く活躍します。
コンパクトボディにBodorPowerとBodorThinker制御システムを搭載した空冷セルフ冷却Air 1200/600は、比較的低出力ながら高効率のレーザーパワーを生成し、最大4mmの母材を溶接することができます。
素材と厚みごとに溶接パラメータのプリセットがあらかじめ用意されているため、レーザー溶接未経験者でも簡単に溶接することが可能となっています。
******************************************************
株式会社ＬＤＦ
LDF Corporation, Ltd.
😭「買い替えたいけど予算が・・・。」
😣「脱サラしてビジネスを始めてみたい！」
🤔「こんな加工はできるの？」
レーザー加工機・レーザーマーカー・レーザーカッターの事なら私達にお任せ下さい！
