こんにちは
LDF 保知戸です。
以前、ファイバーレーザーによる真鍮、銅素材への加工を紹介しましたが、
今回はアクリルへの加工をご紹介させて頂きます。
CO2レーザーの場合、アクリルであれば削ってマーキングすることができますが、
ファイバー(YAG)レーザーの場合は、発色させてくっきりと写す事が可能です。
実際に加工してみました。
また、CO2レーザーでは溶けてしまい、彫刻不可能な樹脂も、
ファイバー(YAG)レーザーではアクリル同様に発色させることが可能です。(素材によっては発色しない樹脂もあります)
過去のブログRMI YAGレーザー 樹脂への効力は!?から引用
YAGレーザー(UM-1)での写真彫刻例
素材はアクリル
ただし、透明なアクリルでは、CO2レーザーでは彫刻が出来るのに対し、
ファイバーレーザーでは透過してしまい、加工できないので注意が必要です。
実際にサンプルを用意してありますので、見てみたい等ご要望がございましたらお気軽にご連絡下さい。
今回使ったレーザーはコチラ!
CO2レーザーは勿論のこと、ファイバーレーザーに関するお問い合わせは
下記までお気軽にお尋ね下さい。
LDF 保知戸
042-665-2730
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