(株)LDF/FDAと拓殖大学工学部デザイン学科の共同研究演習の第3回(オンライン)が10月12日に行われました。
午前中は、前回発表した5つのコンセプト発表でのハイメ准教授、助手の羽倉先生、LDF/FDAより竹先理事長、
プロデューサーのU-sukeから講評を受けて1つに絞り込んだ発表をしました。
生徒たちはそれぞれより詳細なサイズやスケッチを交え、アイデアを形にしていく過程を説明しました。
午後の授業は、Adobe Illustarを使って「ネームプレート」のレーザーカッター用のデータ課題を
LDF/FDAプロデユーサーのU-sukeがチェックし、修正が必要なポイントについてオンライン上で直接指導しました。
その後、アルバレスハイメ准教授による「レーザーカッターを使った時計の可能性」について実際のレーザーカッターによる作品例を見せて学生のアイデアヒントになるような授業を実施。
いよいよ来週は、大学の工場での実習です。
コロナの影響によりオンライン授業が続いていたので、学生たちにとっては久しぶりの対面授業となりますが、
対策をしっかりとして、2台のレーザー加工機に実際に触れる貴重な機会を活かして生徒たちに学習してもらうことになっています。
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