10月5日(月)、拓殖大学工学部デザイン学科と(株)LDF/FDAの2回目の共同研究演習では、最終課題である「時計」制作に向け、学生たちがそれぞれ「5つのコンセプト」を発表しました。
今回のプレゼンは先週の授業で短時間で考察した「アイデア展開」の発表を経てブラッシュアップしたもの。
学生たちの発表が終わると、デザイン学科准教授のアルバレス・ハイメ先生、同じく助手の羽倉先生・(株)LDF/FDA非常勤プロデューサーのU-sukeによる講評が行われました。
生徒たちは、パワーポイントを使って各自持ち時間5分で説明。興味深いアイデアもいくつか出てきて、今後どのような作品に完成していくか楽しみです。
これから学生たちは、コンセプトを絞りこみ、実際のデータ作成に向けて検討を重ねていきます。
来週の授業(オンライン)では、第1回目の授業で説明したレーザー加工データの課題「ネームプレート」(Adobe Illustrator)の提出と、段ボール紙等を使っての実際のサイズでの検討用模型の制作等を行う予定です。
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