2024年11月16日、東京ビックサイトにて「デザインフェスタ60」が開催されました。
今回は、(株)LDFと共同研究を行う拓殖大学工学部デザイン学科アルバレスハイメ研究室の学生を中心とした有志3名が、レーザー加工機を使用した作品で出展。
これまでも(株)LDFの夏山CEOが会長を務める一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)を通じて学生のものづくりをサポートしてきました。
昨年の「デザフェス59」や「はちおうじNPOフェス」などを通じて経験を積んだ学生たちが、はじめて自主的に今回のデザフェスに挑み、多くの来場者の評判となったようです。
以下、出展した学生の感想
(拓殖大学デザイン学科4年 千脇義己)
まず、(株)LDFのレーザー加工機を使用させていただき、誠にありがとうございます。並びに、(株)loocoの紺野新様、備品のご提供、誠にありがとうございます。今回のデザインフェスタでは、前回売り上げた商品を中心に種類を増やして販売に臨みました。当日は朝から慌ただしく始まり、スタートはあまり良くなかったものの、お客さんが自分の商品を買ってくださったり、お褒めの言葉を聞いたりすると、やはり出展して良かったと改めて感じました。改めて、この度は本出展にご協力してくださった方々、誠にありがとうございました。
(拓殖大学デザイン学科4年 飯田 颯)
今回2度目のデザフェス参加ということで、前回の参加から得た販売戦略をフルに利用して臨みました。今回特にこだわりを持って制作したのが製品のパッケージで、前回パッケージにまで手が回らず苦い思いをした後悔から、個人的にも納得のいくクオリティの高いものを作ることができました。今回の収支は赤字でしたが、MDミラーという看板商品やさらなる販売戦略を得ることができ、次回の参加が今から待ち遠しいです。
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