MarkStar MOPA(IPG ver.)

MarkStar MOPAの写真

MarkStar MOPAはパルス幅を可変できます。
通常のファイバーレーザーマーカよりも幅広い素材にハイコントラストで鮮明なマーキングを可能にします。
また、ステンレスやチタンの酸化被膜の変化により美しくカラーマーキングできます。

MOPAとは?

mopaの説明図 MOPAはMaster Oscillater Power Amplifie(主発振器出⼒増幅器)の頭⽂字をとってつくられた造語で、
主発振器(シードLD光)と光アンプを独⽴して2段階でパルス幅や繰り返し周波数を制御するレーザー発振⽅式をいいます。
パルス幅を変えることにより加⼯スポットのエネルギー量を調節できます。
⾊の濃いプラスチックはパルス幅を短くして低エネルギーにすることにより、コントラストがはっきりしたマーキングが可能になります。
パルス幅を変えることによりくっきりとしたカラーマーキングが可能になります。

機器仕様
項 目 仕 様
型番 MarkStar MOPA(IPG ver.)
内臓レーザ発振器 IPG製MOPA Ybファイバーレーザー
波長 1064nm
レーザー平均出力 20W / 30W
ピークパワー 1.0J
パルス繰り返し周波数 2-4000kHz
パルス幅 1.5‐350ns
160mm fΘレンズ マーキング範囲(標準) 110 x 110 mm
100mm fθレンズ マーキング範囲(オプション) 70 x 70 mm
210mmfθレンズ マーキング範囲(オプション) 145 x 145 mm
254mm f θレンズ マーキング範囲(オプション) 170 x 170 mm
最小線幅 20μm(素材による)
最小文字高さ 200μm(素材による)
スキャニングスピード 7000mm/s (160mmfθレンズ)
冷却方式 空冷
本体サイズ  820mm x 640mm x 1500mm
電 源 1.0kw / AC220V / 50Hz
重 量 180kg
オペレーション環境 温度0~40°C 湿度<85%

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