(株)LDFおよびFDAと、拓殖大学工学部デザイン学科教授・アルバレスハイメ教授との共同演習「プロダクトデザインⅡ」が10月からスタートしました。
今年度は、デザイン学科の2年生44名が、前後半に分かれてレーザー加工機について初めて学びます。
講師はFDAの非常勤プロデューサーでイラストレーターのU-suke氏。
例年同様、まずはレーザーの基本について学び、最初の課題「ネームプレート」を制作。
FDAがこれまで行ってきた「初心者レーザー教室」ではいつも最初の課題とし取り組んでいます。
adobe illustratorのソフトを使ってレーザーの「カット」と「彫刻」データの作り方、パラメータの設定、そしてレーザー加工機(使用機材:Epilogmini)の操作方法を学習しました。
2回目の演習では、「コースター」「キーホルダー」「ブックマーク」からそれぞれ希望の課題を選択。平面加工の応用編として、より複雑なイラストや微細加工をベニヤ、アクリル、二層板などを使って制作しました。
そして次回から立体制作・メインテーマの「鉛筆立て」に取り組みます。
▲今年のプロダクトデザインは44名(22名づつ)でレーザー加工機のデータづくり操作を学習。
▲基本のネームプレート。カット・彫刻の構造を考えシンプルに作れます。
▲2回目の課題は「コースター」「キーホルダー」「ブックマーク」から選択。平面加工の応用編。
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