ハイメ・アルバレス准教授と(株)LDFの共同研究授業「 プロダクトデザインⅢ・演習 」第2課題・八王子の福祉施設ひのき工房の商品開発を目的とした学生たちの授業も佳境に入りました。
7月3日は、いよいよ自分たちのアイデアで制作した図面とCSデータをもとに、レーザーやバンドソーなどの木工機械を使って作品制作を実施。
ひのき工房からご提供いただいた木工端材を選び、レーザーのデータのチェックが終わった生徒たちから作業へ。制作作業はメインに大学の実習工場で、サブで(株)LDFの工房で行われました。
拓殖大学の工場には75Wの大きなサイズのレーザー加工機をはじめ、さまざまな木工機械があり、先生方やイラストレーター・U-sukeの指導のもと学生たちは熱心に作業を行いました。
6月17日の来週水曜日は、2班に分かれて元八王子のひのき工房で、スタッフや入所者の方々から指導を受けたり、手伝っていただいただいたりしながらレーザー加工機以外の仕上げ作業となります。(もっとも、予定通り進んでいない学生は、宿題で大学や自宅で、そしてレーザー加工機がある(株)LDFの工房に押しかけての作業となります)
「今回の制作作業風景を撮影してブログにのせてもいいですか?」学生たちは笑顔でOKしてくれました。皆さん自分のアイデアが作品になって商品になるかもしれない可能性を楽しんでいるようです。
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