コロナ自粛期間も終了した6月27日(土)、秋葉原のmakeblock社においてFDA主催の STEAM教育セミナー&レーザーカッターワークショップが開催されました。
教育分野において、GIGAスクール構想によるICT機器整備は、本年度より必修化のプログラミング教育及びSTEAM教育を大きくさせると思われます。そこで学校現場におけるプログラミング教育、STEAM教育のさらなる推進に向け、そもそもなぜプログラミングなのか、なぜSTEAM教育が求められるのかを考える研修会を企画いたしました。
今回は、小中学校で長年教育現場にたずさわり、文部科学省でプログラミング教育アドバイザーでもある、情報通信総合研究所の平井聡一郎氏を講師に迎え、「STEAM教育の国内外の現状と学校現場での取り組み方」についてご講演いただきました。
講演終了後には、ものづくりICT機材として注目されているレーザーカッターのワークショップも行いました。今回の使用機材「laser box」は、手描きのイラストや文字をそのままカメラでスキャンして材料に彫刻できるのが特徴。
参加された教育関係者の皆様は、「レーザーカッターが学校に導入された場合、どのような形で活用できるか」という観点で、積極的な意見交換をなされました。
次回の開催予定は7月18日。FDAでは今年度は基本的に月に1回のペースで平井先生をおよびして開催する予定です。
詳細・参加申し込み希望者はこちらまで。https://forms.gle/BmyVT8mJFn4tXXL79
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