7月6日土曜日。
昨年同様、秋川渓谷でFDA主催のバーベキューを開催する予定で企画をしていましたが、あいにくの梅雨空の天気予報だったために急遽、予定を変更…。
FDAの理事である加藤耕誠さん(加藤耕房グループCEO)のご厚意で、川口市にあるテラスが完成したばかりのラウンジスペースをご提供いただき、「ものづくり懇親パーティー」を開催しました。
「ものづくり」に従事するFDAの会員、理事、FDAの運営に関わる(株)LDFのスタッフ、(株)LDFと共同研究を行う拓殖大学工学部デザイン学科のハイメ准教授と学生、アーティスト、経営者などなど…が参加した今回のパーティー。
パーティーの参加者には就活中の熱心な学生たちも多く参加していたので、
ものづくりや企業に携わる先輩や先生方による「緊急就職相談会」のようなものも行わて、熱いアドバイスが盛んに行われ楽しんでいたようです。
当日の料理はオードブルやお寿司、ピザのほか、
参加者のみなさんによる手作り野菜スティックやサラダなどもふるまわれました。
パーティーの途中では、FDAフェローである小原典子先生(美術家・聖徳学園中等高等学校講師)により、
つい先日韓国で行われた展覧会についてプロジェクターで講義されました。
小原先生は、アクリルをレーザーカッターで加工し、LEDを使った幻想的なアート作品を手掛けており、
韓国での作品展の報告に参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
加藤耕房ラウンジのシャッターには、加藤さんの原案でFDA非常勤プロデューサーのU-sukeが製作した
川口法人会の租税教育用紙芝居「おにぎりのなる木」をモチーフとしたイラストラッピングも…。
最後に、会場を快くご提供いただいたFDA理事の加藤さんには、参加者全員から今回の御礼をこめた「寄せ書き」をスキャンし、レーザーカッター加工機を使ってその場で木製のプレートに彫刻して贈呈しました。
現在、FDAと関連する(株)LDFと拓殖大学工学部デザイン学科のハイメ研究室で共同研究の授業をしていることもあり、多くの学生たちも参加し、デザインやものづくりに携わる先輩たちとの交流を楽しんでいるようでした。
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