LDFが母体となっている一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA・竹末俊昭理事長)は、八王子市市民活動推進センターが主催する「はちおうじNOフェスティバル」に出展しました。
このイベントは、11月3日・文化の日に東京たま未来メッセで開催。八王子市を中心に活動する市民団体等が一堂に介して活動をPRしました。
FDAは、レーザー加工機でものづくりを行うクリエイターの会員のほか、拓殖大学工学部デザイン学科の アルバレス・ハイメ教授との共同研究・演習をで学んだ学生の有志を中心にグッズ販売やプレゼンテーションを行いました。
参加した学生からは、「はじめて自分の創作したものが誰かに認めてもられる喜びを感じました」という声も。
また、お客様から直接、デザインやワークショップの仕事を依頼された学生も数人いて、まさにクリエイターとしての第1歩を進みはじめるきっかけとなったようです。
FDA会員のクリエイターの皆さんも、グッズ販売や受注もあり、企業PR等につながったようです。
これからもFDAは、レーザー加工機を中心としたデジタルファブリケーションでの「ものづくり」や青少年育成のため、活動を進めていきます。
(以下、当日のFDAブースの様子)
▲子供たちに大人気だった「ランチセット」。ベニヤの彫刻の濃淡だけでおいしそうな料理を表現した学生によるグッズ。
▲メキシコ人留学生による透明カラーアクリルを使ったかわいい「サボテンアクセサリー置き」。
▲ハイメ研の学生による犬や猫をモチーフにしたマグネットやキーホルダー、コースターなど。
コメントを投稿するにはログインしてください。