(株)LDFを母体とする一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)では、会員である八王子の「染工房かほり」の山﨑香さんのご相談を受け、山﨑さん所有の貴重な伊勢型紙についてデジタルデータ化での保存やレーザー加工機を使っての型紙制作・新商品の開発についての研究を行っています。
偶然にもFDAの竹末俊昭理事長(元・拓殖大学工学部デザイン学科教授)の教え子である沖田実嘉子さん(地方独立行政法人 京都市産業技術研究所 次席研究員)が、大学院在籍時の2012年度に発表された修士論文が「染色型紙制作におけるレーザー加工手法による再現可能性の検討」だったこともあり、拓殖大学八王子キャンパスのログハウスにて、6月23日(金)に協議しました。デジタルを活用して伝統や職人の技術を守っていきビジネスや国際交流に活用すべく活発な意見が交わされていました。
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