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レーザービジネス・スタートアップのための10のチェックポイント

レーザービジネス・スタートアップのための10のチェックポイント

チェックポイント 1. レーザー加工機の選定

この20~30年、加工を目的としてレーザー発振器を搭載したマシン、すなわち、レーザー加工機は、量産効果、技術進展により価格は大きく下がり、産業用途からパーソナル用途まで、ユーザー数も爆発的に増えています。一口に「レーザー加工機」、「レーザー彫刻機」、「レーザーカッター」といっても価格や性能、機能はピンキリ。ビジネスツールとしての失敗しないレーザー加工機選びの選定についてアドバイスします。
*レーザー溶接機については違う機会で触れてたいと思います。

■価格や性能はピンキリ
広い意味での「レーザー加工機」は、加工を目的としたレーザー加工機全体を指しますが、狭い意味では炭酸ガスレーザー発振器(車で言えばエンジンにあたります)を搭載した比較的低価格なレーザーカッターやレーザー彫刻機を指すことが多いようですね。価格も数万円から数百万円まで様々ですが、鉄板を切断するレーザー加工機となると千万円単位です。

■なぜそんなに価格が違うのか
それでは何でそんなに違うのでしょうか?レーザー加工機の価格は、レーザー発振器の種類や、出力、加工可能サイズ、装置構成部品の品質・性能、装置部品や装置の製造国、製造に関わる経費及びメーカーや販売会社の利益水準等、様々な要素によって決まりますが、どのようなレーザー加工機を選ぶかは、大別すると、加工目的、加工量、加工材料の大きさ等によります。「どちらのレーザー加工機もパソコンで入力したデータを彫刻、カットできるのになんで数倍も価格が違うの?」という質問を受けることがよくありますが、レーザー加工機を初めて検討する方にとっては当然の疑問ですね。でも、上述のようにそれなりの理由があります。趣味や学校教材器具としてレーザー加工機を考えるのであれば、彫刻や切断さえできれば加工品質や加工スピード等はそれほど重要ではないので低価格レーザー加工機で充分ですが、ビジネスとしてレーザー加工機を使用するのであれば、加工ができれば良いのではなく、加工品質や加工スピードはいうまでもなく、安心して加工ができ、故障があったときには迅速なサポートが受けられるレーザー加工機でなければなりません。さもないと、顧客からの信用を失墜しかねません。

■価格は30年前の1/4から1/5に
時系列でレーザー加工機の価格の変遷をみてみると、例えば、25~30Wの欧米国製炭酸ガスレーザー加工機の場合、レーザー加工機が世に出て間もない30年ほど前は、1台800万円程度でしたが今は同じ欧米製でも200万円程度です。この価格相違は、パソコン等と同じで、半導体を中心とした装置部品価格の量産メリットと技術向上により実現できたものと言えるでしょう。もっとも30年ほど前はパソコン1台も最低30万円はしたものです。

■いつ買うのがいいか?
それでは、もっと価格が安くなるのを待って購入した方がいいのでは?と考える方もいらっしゃいますが、これもパソコン等と一緒で、「自社、自分にとって最も必要な時」が買い時と言えるでしょう。価格が下がるのを待っていると折角のチャンスを逃してしまうかも知れません。ただ、外国製のレーザー加工機は、日本の販売会社が輸入するときの為替レートが値引き後の購入価格に左右されるので、「円高」に推移したときが買い時と言えます。

■どんな会社から購入すればいいのか
自分(自社)にとって必要なレーザー加工機の目安ができれば、次に販売会社の選定をしなければなりません。ユーザーにとって選定のポイントは最低限度次の要件を満たしていることが望ましいでしょう。
1.適正な価格でレーザー加工機を提供してくれる。
2.適正なメンテナンス費用
3.質の高いサポートをタイムリーにおこなってくれる。
4.加工ビジネスにとって役立つ物や情報を提供してくれる。
*「会社が大きいから」、「スタッフが多いから」、「たくさん販売しているから」イコール、ユーザーにとって良い販売会社とは言えません。重要なことは、その販売会社の経営ポリシーがユーザーに向いているかどうかです。

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