高性能で低価格を実現した新しいCO2レーザー加工機「xTool P2」の体験記第2弾です。
xTool P2は、専用アプリ(ドライバ)を使って加工します。
その専用アプリには、無料でレーザー加工データ(AIやSVG)をダウンロードして加工できるサブスクのようなサイトがあります。
世界中のクリエイターやメーカーのスタッフが作ったレーザー加工作品をサイトにアップしていて、そこから気に入った作品を選ぶと、素材、サイズ、パラメータ、制作時間等の情報があり、データをダウンロードできます。
それをそのままインポートして加工すれば、簡単に写真と同じ作品を制作することができます。
今回作ってみようと思ったのはこちらの専用サイト右下の写真のハチ。
このハチの写真をクリックすると、下のような詳細情報が出てきます。
そこからSVGデータを選んでダウンロードして、専用アプリでインポートします。
指定されているパラメータで制作します。
あとは機械の加工ボタンを押すだけ。
写真のサンプルは木材(バスウッド)でしたが、同じ厚さのMDFで加工してみました。
内臓カメラを観ながらPCで材料のMDFに加工する位置を決めます。
ボタンを押してスタート!
完成です。
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