大学4年のWAKIOと申します。
大学でレーザー加工機を学んでいる現役の学生として、さまざまなレーザー加工機を使ったリアルな感想を綴ります。
まず、はじめて使ってみて全体の使用したリアルな感想は、、
「取り換えるのちょっと面倒、、でも使えなくはない!」
取り換えるというのは以下の機能パーツがあり、それを取り換えて使用する感じです。
左から、ペンモード、レーザーモード、インクジェットモード、ブレードモード、が主な4つの機能 ↓
さらに詳しい情報はこちらのページへ➝https://laser-kakouki.com/lineup/xtool-m1-ultra
さて、では本題に入ります。まず、レーザー加工を使用した感想です。
「おぉ、意外とうまく彫刻できてるし、カットも良い、ただ少し彫刻が遅いかな」
今回はよく使う3mmのベニヤ板で彫刻、カットをしてみました。
卒業研究ではよくEpilog社のFusion Edgeという高性能のCO2レーザー加工機を扱っているのですが、比較してもなかなか良いクオリティでした。(価格が10倍で性質も違う機種とm1を比較するのも野暮ですが…)
ただ、彫刻の加工スピードは少し遅めですね。カットの方は問題ない普通の加工スピードでした(悪くないです)。
左 : スピードMAX 右 : スピード標準&カット 両方 : パワー同じ
リアルな彫刻&カット動画スピード標準ver.
※加工の始めと終わりは、誤作動で照射されていない訳ではありません。彫刻する画像がグレースケールで薄く全体に彫刻されてるせいです。