
昨年の10月からはじまった拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレスハイメ教授とLDF/FDAによる共同演習(プロダクトデザイン演習Ⅱ)の最終発表が、1月17日に行われました。

▲Co2レーザー加工機(Epilog Mini)でベニヤを加工する学生。

▲最終プレゼンを行う学生。

▲今回の演習には、約20名の2年生が参加。最終日は、(株)LDF・CEOでFDAの夏山会長から講評も。

▲学生による完成作品。
まったくレーザーに触ったことがない初心者の学生が、週に1度の制作日程というタイトなスケジュールの中、adobe illustratorによる加工データづくりの方法やレーザー加工機の操作方法について学び、最終課題である「鉛筆立て」制作に取り組み完成することができました。
発表された学生作品の一部ご紹介します。

▲ゆりかごのような鉛筆立て。ペン等をいれるとゆれがおさまり、取り出しやすいようにななめになる仕組み。

▲輪ゴムをネットのように配置することで、どこにでも筆記具がさせるようになっている。

▲筆記具が分類しやすく、出し入れしやすいようになっている。消しゴムなどもとりやすい。
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▲「家」をイメージした鉛筆立てで、窓から種類が見やすくなっており、1階部分に小物がおけるようになっている。

▲アクリルを材料とした三角形を重ねた鉛筆立て。

▲ペンが取り出しやすい鉛筆立てと本棚を合体させた作品。

▲カーフベンディングを活用して丸みをもったデザイン。

▲アクリルとベニヤを両方使い、池・庭園をイメージしたアートデザイン。

▲スマホ・筆記用具等必要なものだけを必要最低限入れておけるようになっている。

▲和風なデザインを意識した作品。