
メリークリスマス!
LDFを母体とする一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の非常勤プロデューサーでイラストレーターのU-sukeです。
今回、最新のCO2レーザー加工機「xtool P2」をはじめて使ってみました。
リーズナブルでいろいろな機能があって面白そうな機械です。
そこで、今回からシリーズでこのxtool P2「体験レポ」をお届けしたいと思います。
まず第1弾は「クリスマスの額」を作ってみました
はじめに、このレーザーは専用のアプリが必要なので、こちらから「xTool Creative Space」といアプリをダウンロードします。
こちらのアプリを使ってゼロから加工データを作ることもできますが、いつも使いなれているadobe illustlatorで作ったデータの拡張子をSVGにして保存します。
そのSVGデータを専用アプリで開き、画像をインポートして、データをカット線と彫刻に分けて加工します。

▲レイヤーで彫刻とカットを分けて右んもパラメータで設定します。

▲彫刻しているところ。

▲黒色の額裏止の「トンボ」二層板の端材で加工。

▲額の裏側

▲額を立てられるようにヒンジをつけました。

▲透明アクリルをカットして、絵をはめこんで完成。
Xtool P2についてはこちらにも詳細が紹介されています。