
こんにちは!株式会社LDFの黒田です!
今回は、xTool F1 ultra 立体彫刻でカラーマーキングに挑戦!について話していきます。
最近、暖かくなってきてきましたね!花粉も本気を出す季節………😅
そんな中、立体的なものにカラーマーキングしてみたいと思っている今日この頃……!
ってことで今回は、立体物にカラーマーキングに挑戦していきたいと思います!
具体的には、ステンレスを熱を加えると、酸化膜が形成され、これにより金属の表面に色をが現れます。その熱をレーザーで制御することによって、狙った色を出すことができます!
カラーマーキングはレーザー加工の中でも、難易度が高い加工となっています。
1つ目:気温や湿度でも仕上がりが微妙に変わってくる。
2つ目:色を均一に保つのが難しい。
3つ目:ステンレスの中でも種類によっても仕上がりが変わる。(SUS304が発色しやすい)
4つ目:形が平らでないと、焦点距離が変わるため難易度が一気に上がる。
立体物は焦点距離が変わってしまうので難しいのですが、XCSのソフトには立体彫刻の処理モードがあるため、その機能を利用して作っていきたいと思います!
今回はバイクのマフラーガード(ステンレスパーツ)にカラーマーキングを行っていきたいと思います!

バイクのマフラーガード(ステンレスパーツ)
この形を、XCS内で再現して場所ごとに焦点位置を割り出してもらいます!
すると動画のように形をデータ上に起こしてくれます。
ということでデータ完成!!
実際に加工していく様子が下記の動画になります!!
動画自体は4倍速になっていて、すべての加工が終わるのに6~7分程度かかりました。
仕上がっていく様子を実際に見ているとワクワクします!!😁

xTool F1 ultra 曲面カラーマーキング完成品

xTool F1 ultra 曲面カラーマーキング完成品
光の当たり方でも、表情が変わって見えて大満足です!!
早速バイクに装着したいと思います😁
今回は以上!!
今後もレーザーについて勉強し、ブログの更新していこうと思いますので、
一緒に勉強してる感覚で見ていただければ嬉しいです!
オンラインショップからも購入可能になりましたのでチェックしてみてください!
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今回使用したレーザー加工機
・xTool F1 ultra
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株式会社LDF
LDF Corporation, Ltd.
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