
こんにちは!株式会社LDFの黒田です!
今回は、レーザー溶接機の反射光の影響とは?について話していきます。
最近、レーザー溶接機の問い合わせが増えてきたので、レーザー溶接機の反射光の影響についてをブログにまとめようと思います!
レーザー溶接機は、狙った場所にレーザー光を飛ばすことで非接触ツールとしてワーク同士をくっつけることが出来ます。
これにより母材へのダメージを抑えて、綺麗な仕上がりを実現しています!
しかし、レーザー溶接にも注意点があります。
その中で、一番気にしなければならないのが、レーザーの反射光です。
レーザーが反射した先に何があるのかを意識しながら、作業しなければなりません。
例えば、反射した先に人がいたりすれば危険が伴いまし、反射したレーザーが溶接機のトーチに戻るような形で反射すれば、レーザー溶接機の破損に繋がる可能性が高くなります。
今回使用する素材は、レーザーの反射率の高い「真鍮」を使用します。

レーザー溶接の反射先の焦げ極端にトーチと木の板を近づけたものになりますが、
レーザーのエネルギーにより焦げました。
ご覧の通り、反射した先が焦げています。
そのため、常に何処に反射していくのかを頭の中に入れて作業する必要があります!!!
今回は以上!!
今後もレーザーについて勉強し、ブログの更新していこうと思いますので、
一緒に勉強してる感覚で見ていただければ嬉しいです!
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今回使用したレーザー加工機
・bodor Air 1200\600
・bodor welder 1500pro
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株式会社LDF
LDF Corporation, Ltd.
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