
こんにちは!株式会社LDFの黒田です!
今回は、レーザー溶接は振り幅でどう変わる?について話していきます。
ここ最近、梅雨到来って感じの天気と気温が続いてますね…。☔
気持ちも沈んできちゃいますよね…😅
頑張りすぎず頑張っていきましょう!!ってことで、今回は、マニアックな話になりますが、面白い気づきがあったのでブログにまとめました!!

レーザー溶接ガルバノ解説画像
ファイバーケーブルを通して、増大したエネルギーがトーチに行き、Xガルバノミラーに反射させることで、レーザーが照射されます!
この時、Xガルバノミラーの振る幅を広げることで、溶接する幅を広げることが出来ます!
実際に見てみるとこんな感じです!
原理がわかったところで、実際に加工していきたいと思います!
今回使用する素材は、アルミ板で1.6mmのワイヤーを使って差を見ていきたいと思います!
まずは0.5mm幅でやってみます!

レーザー溶接機でガルバノミラー0.5mmで振った場合の溶接
溶接幅が細く、レーザーの熱がほとんどワイヤーに持ってかれています😅
次に、10倍の5mm幅でやってみたいと思います!

レーザー溶接機でガルバノミラー5mmで振った場合の溶接
だいぶ綺麗に漏れていい感じですね!😁

レーザー溶接機でガルバノミラー0.5mmで振った場合のと5mmで振った場合の比較写真
ガルバノミラーの振る幅だけでも、同じワイヤー径にも拘わらずここまで仕上がりに変化があるんですね!!
パラメータ次第でどんな風合いにもできる気がしてきます!!
今回は以上!!
今後もレーザーについて勉強し、ブログの更新していこうと思いますので、
一緒に勉強してる感覚で見ていただければ嬉しいです!
今回使用したレーザー溶接機
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株式会社LDF
LDF Corporation, Ltd.
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