
こんにちは!株式会社LDFの黒田です!
今回は、レーザー溶接機にサビ取り機能?一台二役で作業効率UP!について話していきます。
こんにちは!
レーザー溶接機って名前は聞いたことあるけど、実際どんなものかピンとこない…という方、多いですよね。
たとえば、「高性能でスピーディーって聞くけど、本当にうちの現場に必要かな?」と迷っている経営者さんも少なくありません。
そこで今回は、そんなあなたに向けて、レーザー溶接機の基本の良さと、実は“サビ取り”もできるという意外な便利機能をご紹介していきます!

▲左がbodor welder 1500 ▲右がbodor Air 1200
▲ これがレーザー溶接機の全体像。スマートなデザインで、スペースもあまり取りません。
ちなみに、具体的な寸法は以下の通りです:
bodor welder 1500 : D760mm×W325mm×H540mm
bodor Air 1200 : D530mm×W380mm×H590mm
bodor Air 600 : D530mm×W380mm×H530mm
レーザー溶接の魅力って?ざっくり言うと…
まず、レーザー溶接は従来の溶接方法と比べて熱の伝わり方が異なるため、素材にかかるダメージをぐっと抑えることができます。
さらに、レーザー光で溶かす「非接触」タイプのツールであることも大きな特徴です。
その結果、部品の歪みや変形が少なくなり、仕上がりもとてもキレイになります。
また、操作もシンプルなので、溶接の経験が浅い方でも安心して使えるのが嬉しいポイントです。
実はレーザー溶接機って「サビ取り」もできるんです!
ここからが本題ですが、実は最近のレーザー溶接機には「Cleaning Mode」という便利な機能が搭載されているモデルもあります。
この機能を使えば、サビや古い塗装をレーザーの光でサッと吹き飛ばすことができるんです。
つまり、わざわざ手作業でゴシゴシ落としたり、薬品を使って処理したりする必要がなくなるというわけですね。
しかも、薬品を使わないため環境にも優しく、さらに金属の表面を傷める心配もありません。
「えっ、サビ取りもできるの?」と驚かれる方も多いのですが、これが現場の手間をかなり減らしてくれるんですよ。

サビ取り前と後の比較
▲ 左がサビ取り前、右がレーザーでキレイになった後。見違えるほどピカピカになります。
これ1台でサビ取りから溶接まで!効率もバッチリ
そして、ここが最大のポイント。
サビ取りが終わったら、なんとそのまま同じ機械で溶接作業に移行できるんです!
これにより、作業時間が大幅に短縮され、作業効率がグンとアップします。
従来のように、サビ落としのために別の機械や工程を挟む必要がなくなるため、結果的に無駄が減り、経費削減にもつながります。
加えて、操作も分かりやすいため、スタッフの教育コストも抑えることができ、忙しい工場の頼れる味方になってくれますよ。
▲ 実際のサビ取りの作業風景をぜひ動画でチェックしてみてください。イメージが湧きやすいはずです。
こんな方に特におすすめ!
このレーザー溶接機は、以下のような現場に特におすすめです:
- 鉄やステンレス、アルミを多く扱う加工現場
- 作業の効率化を目指している中小企業の経営者さま
- 人手不足で作業工程を減らしたい方
- レーザー溶接機の導入が初めての方
「うちの工場に合うかな?」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
もちろん、お話だけでも大歓迎です!
まとめ:レーザー溶接機は“溶接+サビ取り”の1台二役!
いかがでしたか?
レーザー溶接機は、ただの溶接機ではありません。
キレイな溶接と同時に、面倒なサビ取りもこなすことで、作業効率をグンとアップさせてくれます。
その結果、現場の負担が軽減され、人手不足対策にもつながるなど、多くのメリットをもたらしてくれる強力なパートナーです。
まずは資料請求やデモ体験を通じて、その便利さを実際に体感してみてください!
今回使用したレーザー溶接機