5月末から実施してきた拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレス・ハイメ准教授と(株)LDF/FDAの共同研究演習「プロダクトデザインⅢ」もいよいよ大詰めとなっています。
今回のテーマ「レーザー加工機を活かした玩具づくり」ですが、生徒それぞれが考えた玩具のレーザー加工データをもとにレーザー加工機(epilog mini)を操作。完成に向けて、生徒たちは一生懸命、そして楽しそうに今週も作業をしていました。
学生たちもだいぶレーザー加工機の使い方に慣れてきたようです。 共芯ベニヤやアクリルの材料を使って加工していました。
左がそのまま、右がマスキングテープを貼って加工したもの。右のほうがずっと仕上がりがきれいですね。
ただレーザーで加工して終わりというわけではなく、材料を変えたり、パラメーターの数値を変えたり、サイズを変えたりしながら何度も検討を重ねてブラッシュアップしやすいところも、レーザー加工機のものづくりの利点でもあります。
完成した作品の最終プレゼンは、7月28日(水)にリモート授業で行われる予定となっています。
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