5月26日から(株)LDF/FDAと、拓殖大学工学部デザイン学科のアルバレスハイメ准教授との共同演習【プロダクトデザインⅢ】がスタートしました。
今回のテーマは「レーザー加工機を活かした玩具づくり」。7名の学生が参加しています。
もともとはすべて対面演習を行う予定でしたが、新型緊急事態宣言延長のため、当面はリモート授業で行っていくことになりました。
6月2日の第2回のリモート授業は、生徒たちによるパワポを使った玩具調査およびコンセプト案発表。
第1回目の授業での課題は、レーザー加工機の基礎を学ぶための「コースター」のデータづくり。
今回はその提出されたデータを使ってレーザーで加工した作品をリモートで学生たちに見せて、イメージどおりに完成しているか確認。
失敗した場合は、その原因を説明し、アドバイスを行いました。
学生たちのレーザー加工機でベニヤで作ったコースター。カットと彫刻を駆使したレーザーの特性を活かした個性豊かなデザインがあります。
シンプルなデザインですが、分解して二人分のコースターになる面白いアイデア。
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