6月23日、拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレスハイメ准教授と(株)LDF/FDAとの共同演習「プロダクトデザインⅢ」が大学内の実験実習工場で行われました。
今回の課題は「レーザー加工機の特性を活かした玩具の商品開発」です。
緊急事態宣言の延長で当初の予定より対面授業の実施日が遅れてしまいましたが、これまで4週にわたってリモート授業でコンセプト立案やデザインスケッチ、模型製作、レーザー加工データの作り方説明等を行って準備を進めてきました。
今回は、昨年行われた「プロダクトデザインⅡ」演習「時計づくり」に参加した学生以外にとっては初めてのレーザー加工機の操作ということで、LDF・吉田による講議が行われ、パラメーターの使い方など実際の操作方法について説明しました。
その後は、工場内のにあるレーザー加工機とLDFが運んだものと合わせて2台(Epilog mini)を使って、学生がそれぞれ自分で操作し、作品加工を行いました。
今後この演習は毎週水曜日に実施され、7月21日が最終発表となります。
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