皆さんこんにちは!
株式会社LDFサポートスタッフです!
前回はレーザーとは何か?ということをご紹介しました。
レーザーがどんな光か大体のイメージは掴んで頂けたかと思います。
今回はそのレーザー光をどのようにして作っているのか、原理をご説明しましょう!
かなり本格的になってきますよ!しっかりついてきてくださいね~!
第2回はコチラ!やさしいレーザー講座 第2回~そもそもレーザーとは?~
1-2レーザー光はどのようにつくられるか
ごく簡単に言えば、「レーザーを取り出すことができる物質(レーザー媒質)に光や電気的な強い刺激を与えるとその物質の原子や分子が固有の微量の単色光を発生させます。
(専門用語でこの現象を「励起」と呼びます。厳密に言うと少し違うので気になる方は調べてみて下さい)
これがレーザー光の素なのですが、この時点では加工可能なほどのレーザー光は取り出せていません。
そこでこの光を増幅します。
光は両端にミラー(光の出射側はハーフミラー)を配した共振器の中で往復しながら次々と発生する光とぶつかりながら増幅され、しきい値に達するとハーフミラーを通じてレーザービームとして出射される」ということです。
レーザー発振器の種類によって相違しますが、レーザー発振の基本的原理は概ね下図の通りです。
2章の冒頭で少しご説明した紫外レーザーやグリーンレーザーはレーザー触媒の他に波長を変換するための結晶体を経由したりとさらに複雑になっていきます。
過去の記事はコチラ!
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