皆さんこんにちは!株式会社LDFサポートスタッフです。
今回は実店舗における商品陳列について解説していきます。
前回はコチラ!第16回~購入プロセスと消費者心理~
商品の見せ方/魅せ方
上述の4つのプロセスを経てお客様にレーザー彫刻商品を買って頂くためには、「どのように見せればお客様を魅き付けられるか」という工夫が必要になってきます。具体例については割愛しますが、重要なことは次のことが言えます。
【常に新鮮で飽きさせない】
ある程度の間隔で、商品のディスプレイ方法を変える。
【商品をテーマ別に見せる】
例えば、「携帯関連グッズゴーナー」、「ワンちゃんグッズコーナー」のように商品カテゴリーや「成人式関連グッズ」、「七五三関連グッズ」のような記念日やシーズン別のディスプレイをする。現に、印章店や文具店等でこれらテーマ及びシーズン別の見せ方をしているのは、成人の日や、入学、入社シーズンくらいではないでしょうか。
【魅せたい商品を見せる】
コンビニや大手フランチャイズ店は、限られた売場面積でどのような商品をどの場所に陳列するかに最大の注意を払い、消費心理学をも取り入れた商品ディスプレイをおこなっていますが、一般の零細商店においては、旧来の因習に囚われた商品陳列を行っていることが多くあります。
印章店の例を挙げてみましょう。前述の通り、一般的な印章店は「目的買い」のお客様が殆どであり、例えば「印箱や朱肉は印章店(及び文具店)で売っているもの」ということは誰でもが知っている。それでは、何故、売り場のショーケースに様々な印箱や朱肉を所狭しと陳列しているのでしょうか。そこまでして陳列しなくともお客様の方から「どんな朱肉があるのか」と聞いてくるので、ショーケースの下のストック棚から出してお見せしても遅くはないと思うのですが。
ショーケースの中や、お客様の導線上の商品棚の中には、「是非お客様にお見せしたい商品」、もっと言えば「衝動買いして頂きたい商品」を陳列した方が良いのです。売り場の活性化のためには、商品の魅せ方も考えなければなりません。
次回!→やさしいレーザー講座 第18回
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